北海道のサーフポイントを紹介!スウェル、オフショア、ボトムまで

北海道のサーフポイントの説明

小樽方面

せごし

国道231号線を留萌市の手前で左折し海方向へ降りていくと、JRせごし駅(無人の駅)がある。その正面がせごしポイント。右手に黄金岬を望むロケーションは最高だ。サイズ的には胸以上からグッドウェイブとなり、左右に走れる。特に干潮時が狙い目。ビーチブレイクなので初心者でもOKだ。

スウェル=西~北西

オフショア=東

ボトム=ビーチ

 

昆砂別(びしゃべつ)

国道231号線の送毛トンネルの留萌寄りにあるのが昆砂別ポイント。西高東低の冬型が決まるとうねりが入り始める。地形が決まったときのオーバーヘッド位の波はライト、レフトともに走れ、パワー、クオリティーも申し分ない。

しかしここのパーフェクトを当てるのはローカルでもなかなか難しい。遠浅のビーチだが、サイズアップするとゲッティングがきつく、上級者向きとなる。

スウェル=西=北西

オフショア=東

ボトム=ビーチ

銭函(ぜにばこ)

札幌サーファーが日本海側でサーフィンをする時、まず初めにチェックするのがここ銭函ポイント。札幌から国道5号線で銭函の交差点を左折、国道335号線でJR銭函駅の線路越えてすぐ。

日本海側の波は強い寒気により発生するので、寒ければ寒いだけ南は大きい。冬の期間はコンスタントに波が立ち、特にこの銭函は、札幌サーファーたちのブレイクとして親しまれている。小さなうねりでもブレイクはするが、本来ここは頭以上から本領発揮する。

最高トリプルまで可能で、サイズが上がるとグーフィーに100メートルは走れるロングウォールを作りだす。ただゲッティングアウトはしんどくなる。またサイズアップに伴い、速いカレントが発生する。初心者がオーバーヘッド以上のサイズでサーフするときは、特に右側のテトラの流れに注意すること。エントリー前にカレントを確認し、無理はしないことだ。

スウェル=北~北西

オフショア=南~南東

ボトム=リーフ

東小樽

札幌自動車道の終点、小樽から国道5号線を東に少し戻った、JR小樽築港駅のすぐ近くは東小樽ポイント。ローカルからジェフリーズと呼ばれるここの波は、レギュラーオンリーの極上のリーフブレイク。

頭位からがベストサイズ。頭以上にサイズアップすると東側の岩場からエアーを吹く最高のチューブが巻く。サイズが上がっても、リーフのポイントブレイクなので、アウトに回り込めばセットを食うことなくゲッティングできる。

そのかわりテイクオフでバーリングすると東側の岩場方向に流れる速いカレントに引っ張られる。ミスは命取りになりかねないので慎重に。

スウェル=北西

オフショア=南~南東

ボトム=玉砂利

フゴッペ

蘭島駅を過ぎ、国道5号線を西へ向かいトンネルを抜けたすぐがフゴッペポイント。コンビニのサンクスがポイントの目の前にあるのですぐわかるはず。右手に竜ヶ岬を望む広いビーチのポイントで、初心者から楽しめる。

スウェル=北~北西

オフショア=南東

ボトム=ビーチ

金ちゃん家前

余市から国道229号線で少し行ったところに余市自動車学校があり、その前にポイントがある。ポイントの目の前に金田さんの家があることからこの名がついた。リーフのポイントながらもともとトロめの穏やかな波で、他がクローズアウトしたときにチェックする価値あり。

スウェル=北~北西

オフショア=南

ボトム=リーフ

古平(ふるひら)

国道229号線を西に進むと古平橋がある。この橋の下を流れる古平川の河口がポイントだ。頭から頭半位までサーフ可能なリーフブレイクで、特にチューブを巻くグーフィーは最高。ファーストブレイクの位置のボトムのリーフには注意が必要で、テイクオフでのバーリングは禁物だ。

 

川の流れにより右側にカレントができるので、ゲッティングアウトは左側からでないと流されてしまう。ゲッティングはかなりきつく、加えてタフな波、リーフなど、上級者オンリーとなる。

スウェル=北~北西

オフショア=南西

ボトム=玉砂利

ビジターのためのアドバイス
主だったポイントがクローズしてきたときは、金ちゃん家前ポイントに向かおう。メローな波質ながらも他より落ち着いてサーフできる。

 

苫小牧方面

浜厚真(はまあずま)

苫小牧港の東側の勇払橋の東に広がるビーチが浜厚真ポイント。木土234号線の沼の橋の交差点から勇払に向かえば勇払橋に出られる。遠浅のビーチでサンドバーさえ決まればライト、レフトともに乗りやすい波が割れる。札幌から道央自動車道で1時間と言う近さもあり、札幌ローカルは初心者のうちにここで練習を積むと言われる登竜門的なポイント。コンスタントに波が立つためコンテストもよく行われるが、広いビーチは混雑とは無縁。

スウェル=南東

オフショア=北~北西

ボトム=サンド

 

白老(しらおい)

国道36号線沿いの、大きなクマとカニが目印のドライブインの裏手が白老ポイント。水深が深いためサイズアップしないとブレイクしないが、1度サイズが上がればかなりパワーのあるブレイクが楽しめる。その代わりに波が上がると速いカレントが発生するので、ビジターや初心者は気をつけよう。満潮時はブレイクしにくく、逆に潮の引き際に波が立ちやすいので、波を当てようと思ったら、潮時表は要チェック。

スウェル=南~南東

オフショア=北~北西

ボトム=サンド

 

室蘭方面

イタンキ浜

かつてJPSAのコンテストが開催されたこともあり、北海道のポイントとして全国的に知名度の高いイタンキ浜ポイント。国道36号線と37号線が交差する東町3丁目の交差点の近く、イタンキ岬の南側に広がるビーチかイタンキ浜だ。

中でも、JPSAのコンテストが開かれたサンライズポイントは、テトラの右脇から割れるグーフィーがよくホレる。サンライズの右側もサンドバーができやすく、良質なブレイクを作り出す。ただしサイズアップするとゲッティングアウトは容易ではない。

一方、サンライズの左のテトラに囲まれたプールと呼ばれるポイントは、テトラに当たった波がテトラの内側に入り再び崩れる。普段はほかよりサイズが落ちるが、むしろサンライズがクローズアウトしたときに真価を発揮する。

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地形が決まりダブル位のサイズだとハイサーフエリアと化す。イタンキ浜は北海道代表するポイントだけにローカルの愛着が強く、特にビジターのトラブルには敏感なので、マナールールの面で十分に配慮が必要。

スウェル=南東

オフショア=西~北西

ボトム=サンド

ビジターのためのアドバイス
南ウネリが入りやすい5月~10月までの季節がメインシーズンと言える

函館方面

鹿部(しかべ)

国道278号線沿いの日本石油を海側に曲がるとファミリーストアマルマツがある。その前が鹿部ポイント。リーフポイントだが、水深があるためボトムはさほど危険では無い。また噴火湾なので流れもない。頭位からがベストコンディションで、それ以下だとブレイクが厚くなってしまう。しかし外がクローズアウトしたときには6フィートほどの良質なレギュラーが割れる。

スウェル=東

オフショア=南西

ボトム=リーフ

南茅部(みなみかやべ)

国道278号線沿いの佐藤商店、中沢商店の前。エントリーは船着場から、膝位の浅瀬を50メートルほど進み、そこからさらにおきに沖にパドルアウトする。インサイドの岩場には注意。ここも鹿部同様に、他が上がりすぎクローズしたときにパーフェクトなレギュラーブレイクが割れる。

スウェル=東

オフショア=南西

ボトム=リーフ

椴法華(とどほっけ)

滝ノ沢トンネルの南側、278号線沿いの椴法華ビーチの大きな看板が目印。ダブル近くまで上がったときのビーチ左側の岩場から割れるグーフィーがいい。函館周辺のポイントの中ではうねりが入りやすく、他よりもワンサイズ大きいのが特徴だが、地形が決まりづらいのが難点。かつては、砂のつきによってダブル位のいい波が割れていたが、今やそれも地形次第といったところ。しかし潜在的な力を持っているポイントだ。

スウェル=東~南東

オフショア=西

ボトム=ビーチ

恵山漁港(えさんぎょこう)

100メートルものグーフィーのロングウォールを味わえるのが恵山漁港。国道278号線から恵山岬方面へ曲り、小西商店の前がポイント。腰から胸の波でも十分楽しめるが、本来は頭位から真価を発揮する。ボトムがリーフで、インサイドにも玉石があるため、結構危険を伴うポイント。エントリーと岸に上がるときには注意が必要だ。

 

またサイズが上がるとインサイドに強いカレントができ、テトラに引き込まれる恐れがある。波は最高だが、ここでサーフするのはかなり難易度が高い。当然こうなるとエキスパートオンリーとなる。

スウェル=南~南東

オフショア=北~北西

ボトム=リーフ

恵山ボウル(えさんぼうる)

ポイント名の由来は、かつてポイントの近くにボーリング場があったから。今はその跡地に理研と言う会社があり、これが目印になっている。ポイントの前は公園になっていて駐車場、トイレ、シャワーがあるのが嬉しい。波が大きい時はホレたパワフルなブレイクが楽しめる。基本的にビーチブレイクだが、いいときはビーチ右側の岩場からのパワフルなブレイクが狙い目。

しかしこれも地形の決まり方次第で、砂のつき具合によって左右される。注意しなければいけないのがショアブレイクで、波の大きなときはオーバーヘッドのショアブレイクが炸裂する。

スウェル=東~南東

オフショア=北~北西

ボトム=リーフ

女那川(めながわ)

国道278号線のセブンイレブンの角を海方面に斜めに曲がって、郵便局が右に見えたらその前が女那川ポイント。地形が決まらなくなった椴法華にかわって函館ローカルのメインポイントといった存在になっている。

狭めのビーチは遠浅で、波のパワーもさほどなく、流れもないことから、初心者でも安心して入れるポイント。函館サーファーの多くが初心者のうちに練習の場として親しむ所でもある。頭位までがベストサイズだが、小さくてもコンスタントに波が立ち、乗りやすいイージーなブレイクが特徴。地形が決まりウネリの方向が合えばファンウェイブは期待できる。

函館から278号線を東に走って最初のポイントだけに、必然的に函館ローカルが頻繁にサーフしている。ローカルが親しんでいると言っても、絶対数が圧倒的に少ないので、夏場の休日の混雑時で10人程度という低密集度がうれしい。ただ遠浅のためサイズが大きくなりすぎるとクローズアウトしてしまうのがネック。

スウェル=南~南東

オフショア=北西

ボトム=ビーチ

中村下(なかむらした)

その名の通り函館市の278号線の中村商店の裏手にある。他がクローズアウトしたときに良くなるポイント。しかしサイズアップした時はインサイドの速いカレントに注意しなければならず、ゲッティングアウトも辛い。エントリーは、右側の岩場から沖へ出た方が、ビーチからもゲッティングが楽なはず。

スウェル=東

オフショア=西

ボトム=ビーチ

住吉(すみよし)

住吉漁港挟んで中村下の反対側が住吉ポイント。レギュラーブレイクのリーフのポイントで、上級者向きのアウトサイドと初心者向きのインサイドの二箇所で割れる。アウトはサイズが上がらないと割れないので、普通はインサイドのみ。住吉も中村下も函館市内ではあるが、函館サーファーにとってはあくまでも近場のポイントでしかない。

スウェル=南東

オフショア=北西

ボトム=リーフ

ビジターのためのアドバイス

・台風や発達した低気圧が三陸沖に達したら、女那川P,椴法華Pを要チェック。両ポイントちもに函館方面では最も早く南東のウネリに反応する。

・東から南よりの風が吹くと太平洋側のほとんどのポイントは面が悪くなってしまうが、椴法華Pは丘を背にしているため風が吹き抜けにくく、比較的まとまったブレイクとなる。

最後に初めて行くポイントにサーフトリップに行ったら、ルール、マナーは必ず守ろう。自然の残る場所もあるので、ゴミは持ち帰ろう。

lovesurf

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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